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ダイエットを挫折させないメンタル術を紹介する動画のサムネイル画像。成功者が実践した方法を解説

本気で痩せたい30代~60代以上女性必見!継続させ挫折させない方法

「本気で痩せたい!」そう思ってダイエットを始めたものの、いつの間にか挫折してしまった経験はありませんか?特に30代以降の女性は、仕事や家庭の忙しさ、ストレス、運動が苦手などの理由で続けることが難しくなりがちです。

 

実際に、多くの女性がダイエットに挑戦しても途中で諦めてしまう共通のパターンがあります。しかし、それらの壁を乗り越え、無理なく継続できる方法があるのです。

 

本記事では、「本気で痩せたい30代~60代以上の女性」が継続できずに挫折してしまう3つの特徴を明らかにし、実際に成果を出している人たちがどのようにダイエットを続けているのか、その秘訣を解説します。

 

さらに、「気づいたら痩せていた!」を実現するためのマインドセットや、成功者の事例もご紹介。あなたがこれまでダイエットに失敗してきた理由を明確にし、今度こそ確実に継続し成果を出せるようになる方法をお伝えします。

 

ダイエットを継続できない人「3つの特徴」

過去10年以上で、私たちが選択可能な情報量は531倍に増えました。これだけの情報があふれる中で、正しい情報を選別するには、その分野の知識が必要になります。

 

「キツくない○○ダイエット」

「楽して痩せる○○ダイエット」

 

このようなキャッチコピーを目にしたことはありませんか?

 

「本気で痩せたい!」と思って試したものの、三日坊主で終わったり、効果を感じられなかった経験がある30~60代以上女性は多いのではないでしょうか?

 

あなたはいかがですか?

 

こうしたダイエット方法に挑戦したことがある女性の多くは、「誇張されているだけで、実際の効果はあまりない」と感じているかもしれません。でも、プロの視点から見ると、あからさまな詐欺的なものでなければ、どの方法も間違いではないのです。

 

では、なぜ多くの女性がそういった情報を試しても痩せることができず失敗に終わってしまうのでしょうか?

 

根本的な答えを言いましょう!

 

「効果が出るまで継続できないから」

 

 

どんなダイエット・ボディメイク法でも、ある程度の期間継続しなければ結果が出ないのは当たり前ですよね。数日でやめてしまえば、どんな方法でも効果を感じることはできないでしょう。

 

継続できるかできないかは、メンタル(マインド)の問題です。

 

「本気で痩せたい!」と思っていても、行動を継続できるメンタル(マインド)が整っていなければ、行動が変わらず、成果を出すことはできません。

 

そんな継続できない人に共通する3つの特徴をお伝えしていきます。

1.忙しくなると後回しにしてしまう

忙しさに追われ、ダイエットや自分のことを後回しにしてしまい悩む女性

突然ですが、あなたの人生において一番大切なことは何ですか?

 

例えば・・・

  • 自由な時間(趣味や、やりたいことに挑戦する時間)
  • 家族や大切な人との時間
  • 健康
  • 経済的安定(お金)
  • 人間関係
  • 自分らしい生き方
  • 好きな服を美しく着こなすこと
  • 美味しいものを食べること
  • 仕事
  • 一人でリラックスする時間

など。

 

人によって価値観は異なりますが、私たちは無意識のうちに「大切なことの順番」に基づいて行動しています。忙しくなると、何を優先するかの基準が曖昧な人ほど目の前のことに流され、本当に大切なことを後回しにしてしまいます。

 

例えば、余裕があるときは運動や食事管理を意識できます。でも、本気で痩せたいと思っていても、忙しくなるとその優先順位が下がり、いつの間にか忘れてしまうことはありませんか?

 

「痩せたい」「健康的になりたい」「筋肉をつけたい」などが大切で重要だという位置づけにすることで、どんなに忙しくても、食事を気を付けたり、運動をするといった行動の優先順位を高い状態に維持しておくことができます。

 

多くの女性が大切で重要だという位置づけであるとは思うのですが、それに対する想いの強さが問題なんです。その想いを強化することがとても重要になってきます。

 

想いを強くし行動の優先順位を高く保つために必要なことは

『こうなりたいの裏にある「なぜそうしたいのか?」を明確にする』こと。

 

それによって自分にとっての価値を再確認することができ、日々の行動と結びつけて意識を高めることができます。

2.ストレスをためると暴飲暴食してしまう

ストレスから解放されたい気持ちで、ソファーに寝転びながらお菓子を食べる女性

ストレスを感じると暴飲暴食につながりやすいです。食べることによって精神的に満たされるので食べることに走りがちになってしまうんですね。

 

食べること以外に夢中になれることがない30~60代以上の女性は、ストレスを過剰にためやすく。解消法が暴飲暴食になる傾向があります。

 

実は、単純に沢山食べたり、飲んだりすることが悪いだけではないんです。

 

そんな時の食事の仕方って雑になっていませんか?
  • テレビ・スマホ・会話に夢中になりながら食事をする。
  • とにかく満腹になるまで食べ続ける。

要するに、味わって食べていないことが多いんです。

 

食べていることに意識がいきにくく、早食いにもなり、結局満たされないから、食べた後に罪悪感にかられます。

 

そして、太ってしまう・・・

 

「ながら行動」は今やっていることに集中できていません。「心ここにあらず」なんです。

 

睡眠の質悪くなりませんか?

ストレスが溜まっていると、自律神経が乱れた状態が続き、眠りも浅くなってしまいます。眠りの質が悪いと痩せることはできません。

 

睡眠時間が少なくなるにしたがって肥満になる確率が上がるというデータも出ています。

 

睡眠不足だと太りやすくなる理由は以下

 

  • 脂肪分解を促進し、筋肉を作ってくれる成長ホルモンがしっかり分泌されない
  • 睡眠中のカロリー消費が減る(約300kcal)
  • 食欲を調整するホルモンのバランスが崩れて、高カロリーなものを欲してしまいやすくなる。
  • 疲れが取れないので、運動や、食事を気を付ける気力が出てこない

 

といったようにストレスをためると、単純に食べ過ぎでしまうだけでなく、これだけ良くない悪循環を起してしまうんですね(汗)ポイントは、食べる以外で夢中になれる事を持つことなんですね。その辺のことは、この後解説していきます!!

3.運動が苦手

トレーニングウエアを着て休憩している女性、運動に取り組みながらリラックスする瞬間

運動苦手だから、運動がうまくできていないという単純な話ではありません。

 

運動に対して苦手意識がある方は、運動経験がある人と比べると、自分の体と向き合った経験が少ないケースが多いです。実は、それゆえに運動や食事を気を付けたりした時に、体の変化に気付けていないことが多いんです。

 

運動をしてきた人は、例えば「○○に効果的な運動」をしたときに、体の小さな変化に気付いてあげることができます。でも、運動が苦手な人は、その小さな変化に気付いてあげることができないんです。言葉が悪いですが、運動に苦手意識がある人は鈍感なんなだけなんです。

 

 

例えば・・・

痩せるスクワットのためのプログラムを行うと…

「運動苦手な人」

特に何も感じない

 

 

「運動経験がある人」  

階段の上り下りの時に、お尻の筋肉を使ってのぼる感覚をつかめるようになった!

 

体が軽くなるストレッチ・プログラムを行うと…

「運動苦手な人」

痛いだけ

 

 

「運動経験がある人」

股関節が柔らかくなって、普段歩くときの歩幅が少し広がった。

前に足を出す動作が軽くなった。

 

 

こんな感じで同じことをやっても感じ方って変わります。効果がないことを続けることって余程根気強い人でないとできないことです。

 

すると、運動苦手な女性は、こんな風に捉えてしまいます。

 

続かない人の思考パターン

変化に気付けない

効果がないと判断する

続かない

続けられなかった

↓↓↓

「失敗体験」として捉える

 

こんな感じの小さな失敗体験が積み重なることで、どんどん自信を無くしてしまっていくわけです。しまいには「年齢のせいだから仕方ない」なんて諦めモードに入ってしまいかねません。

 

継続するための思考パターン

小さな変化に気付ける

効果を感じられる

小さな「成功体験」となる

続ける

大きな変化につながる

↓↓↓

大きな「成功体験」となる

 

 

 

体は何かしら反応してくれています。その体の声に気付いてあげられると、やっていることに対して効果を感じられるようになります。これが小さな成功体験になり、継続できるという好循環が起こります。

 

これ結構大事なポイントです!

 

運動が苦手な30∼60代以上女性は、小さな体の変化に気付いてあげられるように、体の声に耳を傾けてあげましょう!!

 

大きな成果を求めすぎないことも大切

また、これもあるあるなんですが、効果を感じているけど、大きな効果を求めすぎていて、小さな効果に満足できず、もっと効果的な方法を求めてしまい、結局何も続かないというケース。

 

小さな成果の積み重ねこそが自信となり、大きな成果につながるんですよね。他人と比較をせず、焦らずにマイペースで行くという考え方も大事ですよ!

 

挫折しそうなときは「成功体験」を思い出す

とはいえ、人間なので自信を失い挫折してしまいそうな時もあります。でも、そんな時に成功体験を思い出すことで自信を取り戻すことができて、挫折せず継続し続けることができるんです。

 

※動画で分かりやすく理解したい方はこちらをご覧ください。

成果を出してきた人に共通するダイエットを継続させる方法

ダイエットを継続し、引き締まった体を作り上げた女性がスポーツウエアでリラックスして座っているシーン

ダイエット・ボディメイクを成功させる人の共通点、何だと思いますか?

 

まじめな人、食事制限ができる人、意識が高い人、運動神経が良い人・・・

 

すべてハズレです。

 

お分かりかと思いますが「継続できる人」なんですね。

 

という事で、いよいよ具体的に「継続」させるための方法をお伝えしていきます。

 

継続の鍵は「目標設定 & マインドセット」

 

これまで私が指導してきて成果を出してきた30~60代以上の女性や理想を叶えてきた全ての方は、正しい目標設定とマインドセットができていました。

※マインドセット:ダイエット・ボディメイクに対しての向き合い方・心構え

 

正しい「目標設定 & マインドセット」のための3つのポイント

  1. 目標は具体的に設定しない
  2. 目標は絶対に達成すると心に決めない
  3. セルフイメージを上げる

 

​「1」「2」は” した方が良い " というのが一般的かと思いますので意外かもしれません。

 

それでは、詳しく解説していきます。

継続させるための「正しい目標設定」の仕方 

目標設定を示す付箋がノートに貼られたアイコン画像

間違いだらけの目標設定

目標は具体的に設定してはいけないんです!!

 

具体的に決めようとすると、目先の目標(現状の延長線上の目標)しかでてきません。

 

例:

  • お気に入りの洋服を着れるようになる
  • 来年の夏に自信をもって二の腕を出してノースリーブ着れるようになる
  • 3か月後に-5キロ

 

こうした目標は、モチベーションが落ち始める2か月後くらいに思うような結果が出ていない場合「このままでいいや」と妥協し挫折しやすくなります。

正しい目標とは

目標は「目先」ではなく「人生全体」で考えるべきなんです。

 

体の事と関係がなくても構いません。

 

  • 子供が成人した頃
  • 60、70歳になった頃

どう生きていたいかという人生においてやりたいこと、こうでありたいを ” 現状の外  " で考えるべきなんです。

 

現状より少しかけ離れた現状の外にある目標で ” 抽象的 " な方が行動のエネルギーが強くなります。

目標設定たった一つのポイント

目標を決める上で最も大事なポイントが「本当に心の底から ” ○○になりたい ” 」という「~したい」=「want to」の目標であることです。

 

取り繕ったような目標、ましてや「~しなければいけない」=「have to」的な目標は絶対にNGです。

 

そして、「こうなりたいという想いの強さ」がダイエット・ボディメイク成功率を上げるカギになる最も重要部分なんです。

 

とはいえ、「~したい」=「want to」で考えた現状の外の目標はすぐに出てこない方がほとんどです。

モチベーション(本気でこうなりたい)を強化する魔法の質問

「なぜそうなりたいのか?」を自分に問いかけて見て下さい。そして、徹底的に深く考えてください。要するに「こうなりたい」の「動機」を明確にするという事なんです。行動するには必ず動機が必要だからです。

 

「本気で痩せたい」

の動機は何でしょうか?

 

  • 3か月後に結婚式があるから?
  • 着れなくなった洋服を着たいから?
  • 駅の階段を上り下りで膝が痛くなるから?
  • 下半身を引き締めてパンツを綺麗に着たいから?
  • 健康的に年を取って、いつまでも好きなことをするため?

 

 

実は「動機」こそが本当の「目標」なんです。動機が深くて強ければ強いほど目標への想いは強くなります。

成功者の目標設定事例

継続できて成果を出した方の目標事例をご紹介します。

Iさん

娘が成人する頃、姉妹に見られるスタイルを維持していたい。そして、40代、50代でも自分を好きでいられ、好きを仕事にし、毎日ポジティブで輝いている女性でいたい。

 

娘に憧れられるお母さんではなく、憧れられる一人の女性になりたい。

 

Nさん

ノマドワーカーとして海外を拠点に自由な生活を送りたい。

 

そして、海外で理想のパートナーと出会い、結婚する。そのために健康管理し、欧米人に負けないスタイルを作り上げ海外の男性を魅了できるようになりたい。

 

Kさん

書道教室を開き、日本文化を伝え続けたい。自信が持てない人には、キレイな文字を書けるようになることをきっかけに書道を通じて自信を持ってもらう手助けをしたい。

 

また、個性を引き出すことが得意なので、本人が気づいていない個性を活かし、楽しい生き方ができるようサポートをしたい。

 

ヨガと筋トレを生涯続け、筋力、体力、メンタルの健康を保ち、書道教室を長く続けながら充実したやりがいのある人生を送りたい。

目標を叶えるために絶対にしたい2つの事

1.目標は「絶対に達成する」と心に決めない
目標達成にガッツポーズをしている女性に赤×を付けたアイコン画像

「半年で-10キロ!本気で痩せる!!」

 

と決意し冷蔵庫に張り紙をした30代知人女性がいましたが、いつの間にか張り紙は景色になって忘れ去れ、叶えることができず挫折してしまっていました。

 

こんな話はよく聞く話です。 

 

正しい目標設定ができていると、心の底から「こうなりたい」というマインドになっているので、無理やり「心に決めなくても」勝手に行動するんです。張り紙をしなくても、人に言われなくても勝手に運動もするし、食事も気を付けるようになります。この状態に持っていくことがマインドセット的には正解なんです。

 

 

これができていないから、たとえ3か月-10キロを達成したとしてもリバウンドしてしまうって話なんです。

2.セルフイメージを上げる
目を閉じて穏やかな表情でほほに手を置く女性、セルフイメージを高めるリラックスした瞬間を表現

正しく目標設定をして、理想の姿ができたら、その姿までセルフイメージを上げて「理想の自分」になりきることが、継続させ目標を叶えるためのポイントです。

 

 

例えば、ある30代女性の理想像が

 

「70才でも毎日のトレーニングを欠かさず行い、自分の脚で歩くことができスラッとしたスタイル。英語、スペイン語などが堪能。世界各国を旅行することが好き。そして、世界の国々の風景、文化を日本人に届け、日本のすばらしさを改めて伝える活動に生きがいを感じているスーパーおばあちゃん」

 

 

だったとします。今から「自分はもうその姿になっている」と思い込むことがセルフイメージを上げるという事なんです。

 

「私は、筋肉がしっかりあって足腰が強く、スラッとしたスタイル。英語もスペイン語も堪能。そして世界各国を旅行する財力もあって人に伝えるための情報発信力能力もある」

 

と徹底的になりきるのです。言い方を変えたら痛いくらい勘違いするという事です。

 

すると何が起こるかというと、一日そんな人間だと思って気分よく自信に満ち溢れた状態で仕事をしていたり、人に会ったり、出かけていたのに、帰ってきて鏡を見たら、まるで違う自分に不快を感じます。

 

すると、ギャップを埋め理想の姿に近づくために、勝手に方法を考え勝手に行動をし始めるんです。そこにモチベーションは存在しなくて、ただただ不快感をなくし理想の姿に近づきたいという想いで行動し続けるんです。

 

本当のあるべき自分の姿と現状の自分に矛盾があり、それに対して不快感を抱くことを心理学で「認知的不協和(にんちてきふきょうわ)」という現象で目標を現実に引き寄せる強力なエネルギーになります。

 

「あまりにかけ離れた目標だと逆にモチベーションが上がらないのでは?」

とよく言われますが、この認知的不協和を起すことができれば関係ありません。

 

「現状と目標との差=行動のエネルギー」

になるからです。モチベーションを下支えする中間目標を勝手に自分で作ってくれます。

 

お客様でこんなお客様がいらっしゃいました。

 

お母様の介護で、トレーニングの時間が取れなくなってしまった時期があったんです。普通なら、トレーニングを諦めるところ、彼女はジムでのトレーニング時間を確保するために、ジムでお母様と同年代女性と仲良くなり、自分がジムに行く時間、お母様と麻雀をしてもらうように仕向けたんです。

 

そして、彼女は自分のトレーニング時間を確保したという話です。

 

まさになりたい自分に近づくために頭をフル回転させ近づく方法を考えた事例です。これまで出会った人で理想の体を手にしてきた方全ての人が、この認知的不協和が起きていました。

 

認知的不協和を起すためには、目標設定が大事な事は勿論、セルフイメージを上げることがとても重要になってきます。

 

セルフイメージを上げる3つの段階的方法

セルフイメージを簡単に上げる方法は以下3つ。

1~3を順番に理想の姿の人が、とるであろう行動を真似して見て下さい!!

 

  1. 身に付けるものを変える
  2. 発する言葉を変える
  3. 人脈を変える
 

「気づいたら痩せていた」になるために必要なメンタル術

※動画で分かりやすく理解したい方はこちらをご覧ください。

 

とはいえ、日々の生活で落ち込むこと、余裕がなくなることは誰だってあります。そんな時に乗りきるための考え方をお伝えさせていただきます。

 

ダイエット(努力)が続かない人が陥る「思考のワナ」

ダイエット・ボディメイクが続かない人に良くあるのが「自ら失敗体験を作ってしまう」こと。

例えばパーソナルトレーニング指導をさせていただいると良く言われることがあります。

 

 

『先週は、仕事も忙しくて、会食があったりで食事も全然気を付けられなかったし、運動もできなかった・・・ダメダメでした。

いつもこんな状況になると継続できなくなって挫折してしまうんです(汗)崩れてしまったので、今日はなんとか立て直そうと思っています。』

 

 

これは「失敗体験」を自分で作ってしまっている状態です。

 

生きていれば忙しくて目の前の対応に追われることなんて誰でもあるものなので、こんな時に役立つ考え方をお伝えしていきます!!

 

スケジュールを立てる

初めにやるべきことが「スケジュールを立てる」こと

「 年 → 月 → 週 」の順番で考えて見て下さい。

 

すると忙しい時期などがなんとなくわかるはずですから、予め計画を立てられます。

 

例えば

 

3、4月 決算期で仕事が忙しくなる

5月   ゴールデンウィークは旅行に行く

8月   子供が夏休みで子供の主体の生活リズムに変わる

10月  友人との旅行

11月  法事  

12月  仕事が忙しくなる。忘年会が数件入ってくる。

 

こんな感じで書き出すと、ダイエットに集中できる時期が見えてきます。

 

・ダイエットを集中的に頑張れるのは1~2月、4~7月、ゴールデンウィークは息抜きに運動は休憩、食事は気にせず楽しもう。

 

・8月は子供が夏休みで生活のリズムが崩れ自分の時間が少なくなるので、ダイエットはゆるく気を付けるようにしよう。

 

・9月は10月の友人との旅行で楽しむために気合を入れて集中的にがんばる月にする。

 

・11月は乱れやすい年末年始に向けて貯金をするために運動と食事をがんばる月にする。

 

・12月は仕事が忙しことと忘年会が結構入ってきてダイエットに集中しずらいので週末週1の筋トレ、ストレッチを確保する形で維持に努めればOKとする。

 

こんな感じで行動スケジュールを簡単に立てることで、行動の予測をつけやすくなります。

 

そして、月のスケジュールは、月末に立ててみる。もう少し細かく見えてきますよね。

 

更に、1週間のスケジュールは、週末に立てる。もっと細かく見えてきますのでもう少し細かくスケジューリングすることになります。

 

月曜日 残業になりそうなので何もできそうにない。

火曜日 通勤をウォーキングにする。夜に筋トレを行う。

水曜日 ストレッチを行う

木曜日 夜、友人との飲み会があるので昼食を軽めにする。夜は何もできないので朝軽い筋トレを行う。

 

金曜日 通勤をウォーキング、夜筋トレを行う

土曜日 体を休める。日中は家でのんびり。夜にゆっくりお風呂に入り、上がった後にストレッチを行って体のメンテナンスをする。

 

日曜日 夜家族と食事に出かけるので、朝食、昼食を軽めにしておく。

 

 

運動などやる日を決めておかないと、明日やろう明日やろうとなってしまうので、気付いたら何もせずに一週間がたってしまったなんてことは、よくあることで誰もがそうなりやすいです。

 

また、「イレギュラーなことが入ったら都度修正」といった感じでコントロールしていきたいところです。多くの女性がダイエットなどがんばるときって「今年はがんばるぞ!」みたいな感じで息を巻いて始められますが、結局忙しくなったりして長く続かないんですよね。

 

スケジュールを書き出してみたら無計画にがんばり続ける事なんてできなさそうなことが初めから見えてきます。

 
スケジュールを決めておかないと・・・

スケジュールに合わせて頑張る時期、頑張る日を決めておかないとどうなるかというと…

 

忙しい時期には当然できなくなるので、「できなかった=失敗体験」となるわけです。

 

それが何回か続くと

「またできなかった」

「やっぱり私は意志が弱く継続が苦手」

と更に「失敗体験」を積み上げていき、自信を失うわけです。

 

でもどうでしょうか。先にスケジュールが分かっていれば「できなかった」とはならないですよね。

 

考え方、気持ちの面としてはこうです。

 

平常時が+2~3にいる状態。忙しい時、イレギュラーが起きた時は1になる状態。マイナスにはなっていないという考え方。

 

マイナスの状態にしないようにするんです。

 

すると言葉がこんなふうに変わってきます。変えることができます。

 

 

×崩れた、できなかった

〇予測していた予定通りの状況なので問題なし。1になっただけ。

楽しかった。/よく頑張った。

 

 

 

×立て直す、またゼロ、マイナスからスタートだ…

〇通常に戻って、余裕ができたので、平常運転に戻そう。

 

 

こんな考え方にできると、失敗体験にならずダメージがありません。前にしか進まない状態が出来上がるんです。

 

いかがでしょうか?

 

同じ出来事でも捉え方ひとつで天と地の差が出てくるんです。言って見たらネガティブ思考ではなくポジティブ思考に変えるような感じですが、やみくもにポジティブに!といっても難しいですが、これならだれでもできちゃいます!!

成功したダイエット事例(リアルな体験談)

東京都中央区月島 主婦40代 坂巻様

東京都中央区月島在住の40代主婦、坂巻様のダイエット成功事例。ビフォーアフター写真で見る体型の変化。

運動とは全く無縁で生きてきた運動苦手なアラフォーの坂巻さんに理想の体に近づき、筋トレが好きになった過程を、実体験をもとに日記風に体験談として書いていただきました。

 

坂巻さん渾身の日記をご覧ください!!

東京都中央区勝どき 保育士30代 藤川様

東京都中央区勝どき保育士30代藤川様のダイエット成功事例。ビフォーアフター写真で見る体型の変化。

これまでダイエット・ボディメイクに総額600万円以上をかけてきたのに、変わることができなかった藤川様に起こった奇跡…体験談として書いていただきました。

私「安沢」の認知的不協和の事例

元新日本プロレスで女性専門パーソナルトレーナー安沢明也のビフォーアフター写真で見る体型の変化。

「なんの実績もなく体の小さい私が、なぜ業界最大手の新日本プロレスでデビューすることができたのか?」

 

私のような何の競技実績もない、175cmと小柄でガリガリだった私が、なぜ業界最大手の新日本プロレスの試験に合格し、オリンピック経験者・レスリング・柔道などで輝かしい実績を引っさげて入門してきた強豪ひしめく人間の中で、デビューをしてベルト挑戦までこぎつけることができたのか?

 

良い意味でも悪い意味でも変わり者だった私は、とにかく人と同じことをすること、群れること大嫌いで常に一匹狼でした。笑

 

プロレス業界では沢山の会社がありピンキリですが、

「自分は業界最大手の新日本プロレスラーになるべくして生まれてきた人間」

「人とは違う特別な人間」

「強くなって、有名になる人間」

そんな風に新潟のど田舎でそんなことを本気で思っていました(笑)

 

要するにセルフイメージが上がっている状態です。だからこそ、現状とのギャップが不快で仕方なかったんです。それが突き動かすエネルギーとなり、行動力になっていたんです。

 

とにかく新日本プロレスのプロレスラーに本気でなりたかったんです!!

高校卒業後、上京し山あり谷ありで恵まれていない状況ながら夢を叶えるため色々と方法を考え5年間鍛錬を積み見事入門テストに合格。

 

合格者は私含め4人。私以外は、レスリングの学生チャンピォンであったり、輝かしい実績を持っていました。でも、入門後に残ってデビューまでできたのは私ともう1人。残る2人は厳しさのあまり逃げていきました。1年以上にもおよぶ厳しい鍛錬を乗り越えてデビュー!!

 

新日本プロレスラー安沢の誕生。遂に夢が叶った瞬間です。上京6年後の出来事です。

 

ちなみに、デビューするまでは実家新潟には帰らないと決めて家を出てきましたので上京6年後にようやく帰えることができたという話です。

 

これがボディメイクでも同じことが起きるんです。

動画でも詳しく話しているので、よかったらご覧ください。

まとめ・次のステップ

ダイエット・ボディメイクで成果を出せない原因は「継続できない」ことが最も大きな原因です。

 

継続させるコツを整理すると以下。

 

  1. 現状の外で心の底からこうなりたいという目標を設定する
  2. セルフイメージを上げ認知的不協和(にんちてきふきょうわ)を起す
  3. スケジュールを立てることで失敗体験を作らない。小さな成功体験を積み上げる。

 

一朝一夕ではいきませんので継続を極めていきましょう!!

 

また、30~60代以上運動苦手な女性が、がんばらないで自然体で成功率を上げるためのボディメイク全体の流れは以下の様になっています。

 

是非参考にしてみてくださいね。

 

1.目標を整える=ココロ・マインドセットを整え継続できるようにする。

2.姿勢を整える

 

3.食生活を整える

→食生活の整え方はこちら(準備中)

 

❹運動を整える

 

 

 

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この記事を書いた人

安沢 明也(あんざわ あきや)

女性専門姿勢改善ボディメイクパーソナルトレーナー。

指導歴10年以上、指導者数のべ1万人以上、成功率、リピート率8割以上という実績で運動苦手な30代以上女性専門でマインド、姿勢から改善するパーソナルトレーニングを行っている。

また、現在はパーソナルトレーナーのコンサルティングも行う。集客ができて、お客様に寄り添った接客のできるパーソナルトレーナー育成にも力を入れている。

→詳しいプロフィールはこちらから

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